別れた彼と体の関係になるが復縁出来なかったＫさんの体験談
今回は、別れた彼と破局後再会し、体の関係になったものの復縁出来なかったＫさんの体験談をお届けします。
破局しても彼のことが忘れられない日々
彼とは２年半お付き合いしていましたが、大きな喧嘩がきっかけで別れる事に。
彼に別れ話を告げられてから、一人で色々考えましたがどうしても彼のことが忘れられず、復縁したいという気持ちは募るばかり。
どうしたら彼と再会できるのか、どうしたらもう一度好きになってもらえるのかとそのことばかりで仕事もろくに手に付かない日々が続いていました。
気が付けば、彼と別れてもう半年の月日が流れていました。
それまでは、連絡をしてもどうせ返ってこないだろうという気持ちもあったので、彼には一切連絡を取らず、自然に冷却期間も取れていました。
共通の友達から飲み会の誘い・・・そこに別れた彼が
私と彼は、もともと大学のサークルで知り合ったので、共通の友達も多く居ます。
共通の友達には私達が別れたことは「気を使わせるから」と言わないことを彼と話し合っていましたので、周りの友達は知らない状況。
そのため、友達も悪気がなく、私と彼と飲み会に誘ったのだと思います。
「彼が参加するかも！」と思うと居てもたっても居られず、その飲み会に参加。
すると彼も参加していて、昔の事は何も無かったように話しかけてくれたのです。
その日、お酒も入った勢いで懐かしいからと二人で飲みなおし、そのままなだれ込むようにホテルへ。
私も、彼のことが好きと言う気持ちと懐かしさで軽率な行動を取ってしまったことを今でも少し後悔しています。
元彼とセフレの関係が始まる
元彼との飲み会の日を境に、セフレとして会うようになりました。
私は彼のことが好きなので「セフレを続けていればいずれチャンスがある」と思いましたし、会えることだけでも幸せという気持ちになってこのような関係を続けてしまっていました。
会ってホテルに直行し、好きという言葉も無いまま体の関係だけ済ませて帰るという状況に空しさを感じるときもありましたが、関係を止めるといえば彼と会えなくなるような気がしてそれも言えない。
気持ちが落ち着かず、苦しい日々でした。
やり直したいと気持ちを伝えたら音信不通に
セフレを続けて半年ほど経ったころ、私も自分の気持ちの空しさに耐え切れなくなり、彼に「本当は貴女が好きだからもう一度付き会いたい」と伝えました。
しかし、彼はしばらく考え込んだ後「お付き合いは無理だ」と言ったのです。
二回目の失恋です。
お付き合いをしたいなんて言ったから彼に嫌われたんだと考えてしまった私は、彼に「もう好きとか言わないから会って」とお願いしましたが、彼からの返信は無いまま。
音信不通状態になり、結局、私達二人の関係はそこで終わってしまったのです。
＜この復縁から学ぶ事＞
Ｋさんは、元彼との再会が嬉しく、お酒の力も手伝って彼とホテルへいってしまったのがこの復縁の敗因です。
男性は、付き合っていた女性と別れても心のどこかで「この女は俺のもの」という支配的考えがあるため、簡単に体の関係を持ってしまうと「俺の言いなりになる都合の良い女」としてしか見れなくなってしまいます。
一度、男性にセフレの烙印を押されてしまった女性は、軽い女と思われて彼女へステップアップする事が難しくなります。
復縁を成功させたいと考えた時は、復縁が本当に成功するまで彼と体の関係は持たないように心がけなければなりません。
都合よく扱われ、セフレとしてしか見られなくなった女性に復縁を迫られても彼の心は絶対に動かないからです。
