元彼のセフレから再び恋人の座になる事が出来たＩさんの体験談
今回は、別れてた後、元彼に一度はセフレにされたものの、再び彼女の座につく事が出来たＩさんの体験談をお伝えします。
未練から別れた後、元彼にＬＩＮＥを続けた
お付き合いが１年ちょっと続いたある日、彼から別れを告げられました。
理由は、束縛がキツくて一緒に居るのが疲れるという事でした。
別れを告げられたものの、私はその事実が受け止められず、しかも、ＬＩＮＥを元彼に続けてしまったんです。
元彼も私が送るＬＩＮＥに返事をくれるため、未練を中々断ち切ることが出来ず、いつまでもずるずると会話をする毎日が続いていました。
私は、何とかして元彼と復縁をしたいと必死でしたので、彼の好きそうな会話を選んだり、時にはＬＩＮＥでコーヒーチケットなどを送りながらご機嫌取りをするような日々でした。
そんな事をしていれば、彼に私が復縁したいという気持ちはモロバレだったと思います。
元彼の方から「会おう」と・・・でもセフレにされた
そんな日々の中、元彼から「会おう」と誘われたんです。
私は、彼から誘われ「もしかして復縁できるのでは？」と浮かれ気分で彼に会いに行ったんですが、彼から言われたのは「ホテルへ行かない？」という言葉。
私は、複雑な思いのまま、でもこれを断れば彼に嫌われ会えなくなるかもという恐怖で彼と体の関係を持ってしまったんです。
それから彼はたびたび私に「会おう」と言ってはホテルへ行くというような状態が続きました。
私は、こんな状態は良くないと思いながらも、彼を失いたくないという気持ちからズルズルと関係を続けてしまったんです。
このままでは都合の良い女から抜け出せない！復縁の駆け引きを開始
元彼に誘われては体の関係を持つ状態が３ヶ月ほど続いた時、私は彼に聞いてみたんです。「私達の関係って何かな？」って。
そしたら彼「セフレでしょ？」当たり前のような顔で言うんですよね。
正直、すごく悲しい気持ちで胸が苦しくなりました。
大好きだった元彼にセフレにされ、都合の良い女にされている・・・このままでは自分がおかしくなってしまうと、私は本格的に彼の気持ちを自分に向けるためにはどうしたら良いかを考え始めました。
まずは、その言葉を言われた日から元彼と体の関係を持つ事を止めました。
元彼に会おうと言われれば会いましたが、ホテルに行こうと言われた時は強く断り、すぐに家に帰りました。
それと同時に、自分の友達に協力を仰ぎ、一番のイケメン男性を紹介してもらって一緒にプリクラを取りそれを元彼と繋がっているＳＮＳにアップしました。
もちろん、元彼の嫉妬心を煽るためです。
プラスして、元彼と私の共通の友達にたのんで、私が最近男性にモテるというニセ情報を元彼に流してもらったりして（笑）
そんな状況を続けているうちに元彼の態度が徐々に変わり始めたんです。
元彼がヤキモチや嫉妬心をむき出しにしてくるように
今まではホテルに誘えば簡単に付いてきた私が、誘いに全く応じなくなったので元彼も不満が溜まっていたのか、私が他の男性と映っている写真などをＳＮＳに載せるたびに、ＬＩＮＥで「ろくでもない男と一緒に居るな」とヤキモチを妬くように変わって行きました。
「俺とはセックスできないのに、そいつとはするんだな」なんてイジワルな事を言うようにもなったんです。
でも、それって元彼の気持ちがざわついている証拠ですよね。
正直「勝った」と思いましたね。
そこからは完全に私のペース。
元彼にヤキモチを焼かせながら、彼が会いたいと言えば会うけれど体の関係だけは絶対に持たない。
そして極め付けに「私は付き合っている男以外とはしないことに決めたから」と強い口調で元彼を遠ざけたことが最終的な決め手になったようです。
復縁作戦から４ヵ月後、元彼に「今まで酷い事をしてゴメン！やり直したい」と涙目で言わせてやりました。完全勝利です。
＜この復縁から学ぶべき事＞
Ｉさんは、好きという気持ちから最初は元彼のいいなりになってしまい、セフレにされていました。
本来なら一度セフレにされてしまうと、そこからの彼女復活はとても難しい事なのですが、Ｉさんは復縁の作戦を練り直り、元彼の気持ちを上手にコントロールしながら男性特有の「独占欲」を煽る作戦で復縁を勝ち取りました。
一度セフレになってしまってもＩさんのように、強い意志で体の関係を断り、元彼の独占欲を煽るような方法をとると、再び彼女の座に立ち返る事ができるようになるかもしれません。
